2013年4月10日(水)~5月13日(月)

入江泰吉と奈良を愛した文士たち
(高志の国文学館・富山市)

 「こころのふるさと」として長きにわたり人びとの中に生き続けている奈良。その奈良を訪れた近代文学者たちは、長い歴史の中に秘めた美や人々のこころを取り上げ、自らの想いを書き綴った大和讃仰の文学作品を こぞって発表しました。そして、それら文学作品に感銘し、また強い影響を受けた入江泰吉は、ふるさと奈良の撮影を始めるのです。
 今回は、文学をテーマにする高志の国文学館で、奈良を訪れた文士たちの名文の一節を取り上げ、入江作品を合わせて紹介します。入江が覗くファインダーの先に見える文士たちの想いをご覧ください。